私が絵を描き始めたきっかけ・パステル編

小番今絝アートについて

こんにちは。

画家・光の表現者Ⓡ・五次元アートの小番今絝(こつがい きょうこ)です。
見るだけで癒される宇宙の絵を描いています。

あなたはどんなきっかけで訪問してくださったのでしょうか?
私たちが何かを「やり始める」とき、そこには必ず「きっかけ」があります。
そして、長年やり続けて、ある程度の評価を得るようになったり、それが職業となったりするのには必ず「続けて来た理由」があります。

2019年7月現在、私は絵を描き始めて16年目となりました。
絵を習ったことはなく、導きのままに歩んできました。

絵筆を持ったことのない私が、絵を描くようになり、
その絵がヒーリングアート、チャネリングアート、エナジーアートと言われるようになりました。

戸惑いながらも続けているうちに、数年後には世界的なチャネラー・リサロイヤル氏のアシスタントティーチャーを務めました。
その後、フランスと日本の芸術の橋渡しをしている美術商の推奨作家となり現在に至っています。

私の作品はパステル、アクリル絵の具、天然石を使ったもの、宝石を使ったものがあります。

それぞれにその画材を使って描き始めたきっかけがあります。
そしてそのきっかけは
どの画材と出逢う時も「導き」のようなものがありました。

今日は、私が絵を描き始めた初期、パステルアートを描き始めたきっかけについてお伝えしたいと思います。

 

地のアーティスト小番英世奇跡のセッション

引っ越し先の土地の名前は「竜王町」。そこから始まった美しいビジョンのギフト

夫の英世さんの転勤で仙台から引っ越すことになり、その町の名前が竜王町。
なんてかっこいい名前!と思いました。

私の父方は龍神信仰の家でしたので、幼いころから「龍神さん」には馴染みがありました。
ただ、小学生のころ、転校先で龍神さんの話をしたことがきっかけで、
ひどいいじめに合うことになり、以来、その話は誰にもしたことはありませんでした。

でも、竜王町(旧・龍王町)に住むと決まったときの「ときめき」は今でも忘れることはありません。

仙台から夫と猫5匹と共に竜王町に引っ越して来た日の夜。
車での移動でくたくたで、深い眠りに入っていたときです。

夢の中にピンクの龍や青い龍、緑の龍や青い龍などが現れ
最後に黄色の龍が現れるというとてもきれいな夢を見ました。

そのときの私をベッドの隣で見ていた夫によると
まるで子供のように、笑っているような寝顔だったそうです。

翌日は別の色の龍や、白い龍の夢を見ました。
その次の日、はこの星の植物ではない、きれいな植物を見ました。

そんなふうに、竜王町に引っ越してきてから
美しいビジョンのギフトが始まったのです。

 

見ている美しいビジョンを夫に見せたくて…試行錯誤が始まる

ほとんど毎日きれいな夢を見るので、
眠るときには枕元にノートと鉛筆を置いてやすみました。

そして
翌朝、覚えている限りの情報をノートに書いていました。
「え?なんでノートと鉛筆なの?」って思ったかもしれませんね?

なぜって、このころの私は「絵は描けない人」だったのです。
でも、どうしても見ている綺麗な夢の中の世界を
英世さんに見せたくて
「絵を描いてみたい!」と願うようになったのです。

あれは2004年の夏。
当時の私は植物療法とアロマセラピーを学び、実践していて
アロマインストラクターとしてお仕事をしていました。

そのアロマの研修会の帰りに
パステルという画材に出会いました。

ワークショップでパステルアートの体験をしたとき
今まで学んできた法律や植物療法、アロマセラピー、カラーセラピーなどが
パステルで絵を描いたことによって
統合されたような、不思議な感覚をもたらしたのです。

これまで学んできた「心のケア」「癒し」のカテゴリーに入るものたちが
絵を描いたことで自分の中でひとつにまとまったような・・・
とても不思議な感覚でした。

そして私自身が「癒えた」と真に感じたのです。

この画材を使ってなら
見ているビジョンを英世さんに伝えられるのでは、と思い、
さっそくパステルアートを習いに行きました。

 

描くほどに降ってくるビジョンとメッセージ

パステルを習ってきてからはただただ描くことが楽しくて、絵が完成することが嬉しくて夢中で描いていました。
そしてその絵を見て、「きれいだね~!」と喜んでくれる夫も一緒に描くようになっていきました。

完成した絵を部屋に飾ると部屋が明るく感じられました。

部屋が明るくなる!
なんだか毎日がとてもいい気分で過ごせる!

そんな理由から
毎日毎日たくさんの絵を描いていました。

そして絵を描くほどに
降ってくるビジョンとメッセージが増えたり
見ているものの種類が変わったりしてきたことに気づき、

これはきっとなにかのメッセージを絵で表現しているのではないかしら、と思うようになりました。

絵を描き始めて半年が経ったころからは、小さなハガキサイズや15センチ正方では収まりきらないビジョンを受け取るようになり、
作品も次第に大きくなり、他の画材の研究や、表現方法の研究に没頭するようになっていきました。

 

表現技法の研究が至福の時間に!

表現方法の研究や
画材の研究に没頭している時間は至福の時間で

試行錯誤しながらも作品が完成すると
心地よいエネルギーを作品から受け取っているようで
「なんだかご褒美をもらっているみたいだわ」と感じていました。

自分の呼吸の音が聞こえるほど静かな空間で描く。

それは絵を描き始めた初期に習慣となりました。

静かな方が、いい。と。

ハガキサイズや15センチ正方形の小さなパステル画から
現在描いている120センチの地球や宇宙の絵を描くようになるまでにはまだまだ数年かかります。

次回はアクリル絵の具を使うようになったきっかけをお話ししたいと思います。

 

まとめ

 

今日は私が絵を描き始めた一番はじめのお話しをお伝えしました。

・竜王町に引っ越す。

・色とりどりの龍や景色など、美しいビジョンを受け取るようになる。

・そのビジョンを夫の英世さんに見せたい!と願う。

・パステルに出会う。

・パステルアートを習う。

・アートを飾ると部屋が明るくなったり、自分たちの毎日がいい気分です過ごせる ことに気づく。

・たくさん描くと受け取るビジョンやメッセージが増えることに気づく。

・きっとなにかのメッセージを絵で表現しているのではないかしら、と気づく。

・絵を描く時間は至福の時間だと知る。

・至福の時間を過ごすと完成した作品から心地よいエネルギーを受け取れることを 知る。

・自分の呼吸の音が聞こえるほど静かな空間で描くことが習慣となる。

こうしてみると
夫の転勤という大きな移動によりなにかが動き出したように思えますね。

 

出会いがあり、行動して、結果を得て、気づき、なにかを知る。

そんなことを繰り返しながら私とアートの関係はさらに深まっていきました。

ふわふわと柔らかくかわいらしいパステルという画材を十分楽しんだ後、
アクリル絵の具で表現するようになっていきます。

私はアートを通しての素敵な出会いや奇跡的な体験を数多く経験しました。

次回はアクリル絵の具で描くようになったきっかけについてお話ししたいと思います。

 

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